2020年04月17日

自律神経と姿勢

緊急事態宣言が出ましたね。
コロナ禍は収まるどころか、本格的に対応しなくてはならない事態になってます。

でも、かの有名なダーウィンはこう言いました。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

変化できる者というのは、変化する環境に対応できる者ということでしょう。
ここではいろいろ工夫して、乗り切りましょう。


とはいうものの、私自身少しだけ気分が落ち込んでいた時期がありました。

コロナのせいなのか、年齢的なもの、周期的なもの、それとも性格?
なんだかやる気が出ない。布団から出たくない。人としゃべりたくない。お腹がすいているのかもよくわからない。
今まで食事も気を使い、運動だってそこそこやってきているはずなのに…。

と、不安に思って調べてみると、「自律神経」という言葉にあたりました。

「CARTE」というスマホアプリで自律神経を測ってみると、なんだかひどい数値が出てきます。
自律神経の動きが悪く、交感神経が極端に強くなっていました。
自律神経と姿勢

カラダや気持ちの状態が良くないことは、数値的によくわかります。

ここから持ち直すにはどうするべきか。


まず、姿勢を正すことにしました。
カラダが動かず、寝るか、ずっと背中を丸めて座っている時間が普段より長かったからです。
姿勢と自律神経は影響するらしいです。

コンプレックスの一つに下腹ぽっこりがあります。
これを正すためにも姿勢はどうしても直す必要がありますが、やっぱり日々忘れてしまいます。
しかし、いい機会です。言い訳せずにしっかり見直すことにしました。

足は少しだけあけて平行に揃え、足の裏でしっかり立つ。
骨盤を立て、ウエストを上に伸ばす。(下腹に力が入ります)
肋骨をその上にのせる。
胸は無理に張らない。
肩甲骨は寄せるのではなく、下におろすイメージ。
首の後ろを伸ばして、軽く顎を引く。

座るときも背中を丸めず、骨盤を立てて座るようにします。


いつもこの状態をキープできるわけではないし、すぐに腰や背中は丸まります。
それでもいいのです。気がついたら正すようにします。
自律神経と姿勢
vagalumedelによるPixabayからの画像

すると、少しずつ気持ちもカラダも動くようになってきました。
1週間程度で「あ、ラクになっている」と感じました。
頭もクリアになり、やりたいことが浮かんできます。(その一つがベーグルづくり)

これはあくまでも私のケースです。
ですが、もしも「ちょっと調子悪いな」と思ったら姿勢を気にしてみてください。
こんな時だから、姿勢を正すことで少しでも気持ちがラクになるといいなと思います。





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Posted by ねむねむのん at 15:00│Comments(0)その他ひとりごと日記
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